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Chapter-4.点の入り方にはどんな種類があるの?

サッカーやハンドボールとは異なり、1本シュートが入れば1点ではありません。
 

通常得点(2点)

1回ゴールにボールが入ると通常は2点が入ります。
 

3ポイント(3点)

下の図のスリーポイントラインより外から打ったシュートが入ると、3点入ります
 

フリースロー(1点)

シュート動作をしているときに、ファウルをもらった際などに、下の図のフリースローラインからフリーでシュートを打てます。
1回入るごとに1点です。ディフェンスに邪魔されずに打てるためボーナススローと良く言われます。
しかし、トッププロの選手でフリースローの確率が最も高い選手でも90%辺り。
ゴールとの距離や角度が毎回同じでも100発100中とはいかないのです。

フリースローのチャンス

フリースローをゲットできるチャンスとしては2種類あります。

①シュート動作中にファウルを受けた場合。
→例えばシュートを打っている途中で手を叩かれてしまったり体をぶつけられてしまったりした場合。
間違いなくフリースローをゲットできます。
通常、シュート時にファウルを受けると、2本フリースローをゲットできます。
ただし、ファウルを受けながら打ったシュートが入った場合、そのシュートは得点として認められ、プラスでフリースロー1本をゲットできます。この事を『バスケットカウント』と言います。
フリースローも決めることができた場合、2点+1点=3点となり3ポイントシュートと同じ獲得点になります。
この事をバスケの世界では、“3点プレイ”と言ったりします。
(3ポイントシュートのファウルでバスケットカウントをもらい、フリースローも決めると4点プレイとなります。)

ファウルをされながらシュートを決めるという事は、体のバランスが崩れたりするため難易度が非常に高いです。
その難易度の高さから、決まると大歓声が響きわたります!

②チームファウルによるフリースロー
→チームファウルとは、チーム内での合計のファウル数の事です。チームファウルは各Q(クオーター)毎でそれぞれ計測されます。そして、チームファウルが4回を数えると、次回以降のファウルから全てフリースローになります。
つまり、仮にシュート中でなくても(例えばドリブルをしている時)、ファウルをされて相手のチームファウルがすでに4回を数えている場合はフリースロー(2本)をゲットできるのです!


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