Chapter-3.シュートにはどんな種類があるの?
レイアップシュート
1番簡単なシュート(スラムダンクの桜木花道が言う、庶民シュート)。
バスケを始めると、大抵1番最初に教わるシュート技術です。
また、その手軽さ簡単さから試合中レイアップシュートを外すと、味方からはため息が出て、相手からは称賛されます(笑)。
ダンクシュート
ボールを手に持ったまま、ゴールに直接ボールを入れるシュート。
バスケットを始めた人なら誰しもが「1度はやってみたい!」と思うシュート。
しかし、バスケットのゴールの高さから、実際にできる人は背の高い選手とジャンプ力が高い選手に限られてしまいます。。。
そんなダンクシュートですが、実際に生で見ると豪快かつ爽快なので、見るだけでも十分楽しめます!
そしてアスフレ東京バリバリチームのクリス選手はダンクシュートが得意なんですよ☆
ワンハンドシュート
距離が近くても遠くても打てる一般的なシュート方法です。
利き手でボールの真ん中を持ち、逆の手で横から落ちないように支えます(スラムダンク山王戦で花道が最後のシュートを決める際に言った名言「左手はそえるだけ」とは正にこのこと)。
ボールを下から上にわきをしめながら真っ直ぐに移動させ、最後に手首を返す(スナップという動作です)事によって、ボールをリングに向かって真っすぐに飛ばす事ができます。
ボースハンドシュート(ボスハンドシュート)
両手でボールを放っていくシュートです。主に筋力が少ない女性が使う事の多いシュートです。
このシュートは、日本独特の技術です。
世界的に見ても、女子選手もワンハンドシュートで打つのが一般的です。
その為、日本人選手が遠くからボースハンドシュートを高確率で決める様子を初めて見た外国人選手は、「手品師みたい」と比喩したことがあるそうです。