Chapter-2.パスにはどんな種類があるの?
チェストパス
バスケットで1番良く使われるベーシックなパス。両手を使い、胸からパスを出します。回転がかかりやすいので、パスを受け取る人(レシーバー)は取りやすいです。
バウンドパス
ボールをバウンドさせてパスする事によって、ボールの軌道を変えます。こうする事によって、ゴールを守る側(ディフェンス)がボールを取りにくくなります。
ワンハンドパス
片手でパスを出す技術です。このパスの利点は、自分の体から遠い位置でボールを扱うことができ、ドリブルをしながらパスを出せる事です。そうすると、よりディフェンスをかわしやすくなり、ナイスパス!に繋がります。
ビハインドバックパス
目の前にディフェンスが壁のように立っていてパスを出せない時に、自分の背中側からパスを出す技術です。これが決まるとその美しさ・難しさから会場が一気に盛り上がります。